1月16日放送のアンビリバボーにて
全身に大やけどを負った女性
コートニー・ウォルドンさんが
紹介されます。
一命は取り留めたものの
火傷によって外見が変わり、
その影響で何もかもが
変わってしまったというコートニーさん。
今現在はどうされているのでしょうか。
今回は、コートニーさんの現在の姿など
紹介していきます。
目次
コートニーが大やけどを負った事故の概要
コートニーが大やけどを負った事故の概要
事故は2016年9月16日、
アメリカ・ジョージア州に住む
コートニーさんの身に起きました。
コートニーさんの年齢は
当時27歳で、夫のミッチと
娘のキャロラインちゃんの3人で
幸せな時間を凄いしていて、
その日は結婚2か月を祝う
結婚記念日だったそう。
キャロラインちゃんを寝かせ
夫と一緒に自宅の裏庭で
キャンプファイヤーをしていましたが
そこで悲劇が起きます。
夫はマグロステーキとアスパラガスを
調理していて、コートニーさんは
火のそばに座りフェイスブックを見ていました。
しかし、火が弱まってきたので
再燃させようと、夫が焚火に向け
ガソリンを投入したのです。
その時、コートニーさんにも一緒に
ガソリンがかかってしまい、
次の瞬間には炎に包まれ
火だるまの状態になってしまいました。
コートニーの事故の被害は?
コートニーさんは地面に倒れ込み、
炎に包まれながらも
救急車を呼んでと叫びました。
夫が救急車を呼び、すぐに
近くの病院に搬送されたのですが
顔に4度、手脚などには3度の火傷。
体の40%が焼け爛れてしまいました。
一命は取り留めたとはいえ、
その時の痛み・苦痛は
計り知れませんね。
その後、51日間を病院で過ごし、
皮膚手術などの手術を
数十回受けています。
また昏睡状態だったため
集中治療室にほとんどいたみたいです。
ちなみに治療費は総額200万ドル。
日本円で約2億2500万円にも
のぼったといいます。
しかし、コートニーさんにとって
辛いことは退院後にも起こりました。
コートニー(全身火傷)の事故のその後は?
元夫が家を去る
コートニーさんが病院から
退院して2週間後、
夫のミッチさんが家を出ていって
しまったそうなのです。
コートニーさんに怪我を負わせた
罪悪感からなのか、それとも
見た目が変わったことからなのか。
コートニーさんが
お願いだから帰ってきてと
懇願するも帰ってくることは
ありませんでした。
後日、夫のリッチは取材で
「あれは事故だったのだから、
何を謝ればいいのかわからない。
彼女には『撃ち殺す』と脅迫された」と
答えている。
コートニーさんは
『撃ち殺す』のようなことを
言った事実はないと反論している。
また、夫・リッチは故意ではなく
あくまでも事故というスタンスで
退院後も、謝罪や労りの言葉も
無かったという話。
罪悪感があったのかどうかは
疑問が残るところですね。
非情としか言いようがないですな。
コートニーさんに後日、
「私は尊厳、外見、そして私の人生の愛だと思った人を失いました。」
とも語っておられます。
残ったのは娘と治療費
娘のキャロラインちゃんは
事件当時は寝ていて、
病院の時も面会をしていなかったので
コートニーさんの火傷姿を
退院後まで知らなかったそう。
退院後、初めて対面した時、
キャロラインちゃんは、
驚いたそうですが、
母であるとわかると
ハグをしてくれたそうです。
夫はいなくなりましたが、
最愛の娘がいてくれるというのは
大きかったでしょうね。
ただ、治療費は莫大で、
後遺症で働くこともできない。
当時5歳の娘を抱え、
無職だったコートニーさんは
家を売り払い、アトランタに住む
両親のもとに移り住みました。
その後、地元の教会や近所の人が
寄付を募ってくれたり、
ボランティアの方が
コートニーさんのために
家を建ててくれたみたいです。
また、母親が「GoFundMe」で
クラウドファンディングをし
現在、430000ドルほど
寄付金が寄せられています。
コートニーの今現在の姿は?【顔画像】
2019年4月時点での
コートニーさんの姿がこちらになります。
事件直後から比べると、
だいぶ回復されています。
がこれまでに、40回もの手術と
リハビリを重ねてきているので
相当大変だったと思います。
また2018年12月には、
クリストファーさんという
新たな彼氏ができたみたいです。
娘さんも慕っているとのこと。
今は、幸せな暮らしを
しているみたいなので
うれしい限りです。
【同番組出演の最強筋肉美女】
まとめ
今回は、全身にやけどを負った女性
コートニーさんについて紹介しました。
一度は大きな悲しみを負った
コートニーさんですが、
周りの支えもあり
現在は徐々に自信を取り戻し、
前向きに生きています。
コートニーさんの出来事は、
事故に遭った人たちに
励みを与えるでしょうね。
コートニーさんがこれからも笑顔で
暮らしていけることを願います。