10月27日(木)の24時10分~TBS放送の
クレイジージャーニーに
命懸けの「沢登り」を楽しむ男!
宮城公博(みやぎきみひろ)さんが登場します。
沢ヤと呼ばれる、「沢登りへの異常で偏屈なこだわりを持つ社会不適合者」と
自称する、クレイジーな宮城さんの
経歴や年収、プロフィールなどが気になったので調べてみました!
沢登りってなに?
沢登りとは沢を遡行して山頂を目指す独自の登山スタイルで
源流に湧き出る最初の一滴が創りだす道筋を遡行しながら、
森と山を巡り旅するものです。
沢の地形を巡るスタイルゆえに、行動の範囲が広く、自由度も高く、そして山岳全体を余す
ところなく遊べるということから、
通常の登山とは一味違う山の楽しみ方ができるのが沢登りの魅力と言えます。
出典
https://www.finetrack.com/_pastpage/layering/sawanosusume.html
宮城さんは沢登りのゴルジュ突破が、肌に合ったそうで
沢ヤになったそうです。
*ゴルジュ
両岸が立ち上がり挟まった水路のことで、フランス語で「喉」の意味。
ゴルジュを、泳いだり、肩車したり、壁にはいつくばったりしながら突破する。
これが楽しかったと語っています。
宮城公博のプロフィール

名前:宮城公博(みやぎきみひろ)
生年月日:1983年
出身地:愛知県春日井市
職業:クライマー兼沢ヤ、ライター、登山ガイド、NPO富士山測候所職員
前職:凸版印刷、福祉施設職員
宮城さんは
アルパインクライマーとしてトップレベルの登攀技術を持っており
- ヒマラヤ、カラコルムでのアルパインクライミング
- 南国のジャングルでの沢登り
- 落差日本一の滝・富山県立山の称名滝の冬季初登攀
- 台湾の巨大渓谷チャーカンシー初遡行
など初挑戦にこだわり、国内外で数々の初登攀記録を持っています。
セクシー登山部という所にも所属していて
ブログ内でたびたび登場しています^^
裸で登ったりしている写真なんかもあってクレイジー笑
ただ、器具なんかなくても登れてしまうという
実力を証明している写真でもあるんですけどね。。
2016年3月に集英社から「外道クライマー」という本を出版していて
稼いだ印税の全てを女と山に注ぎ込むべく欲望に忠実に
本を書き上げたそうです笑
宮城公博の経歴が凄い
そんな宮城さんの経歴を見てみましょう。
2009年 ヒマラヤ・キャジョリ峰北西壁への単独初挑戦。
2012年 那智の滝での逮捕によって7年間勤めた福祉施設を辞める。
2013年 立山称名滝冬期初登攀、台湾チャーカンシー初遡行、カラコルムK6西峰北西壁挑戦
2014年 立山ハンノキ滝冬期初登攀、タイ46日間のジャングル初遡行
この挑戦では、
道に迷い、激流におぼれかけ、飢えに苦しみ、大蛇と格闘と
凄まじい経験をしています笑
クレイジージャーニーでもこれを取り上げられるんじゃないかな?
このほかにも、人類初を求めて命がけで世界の渓谷に
挑んでいます。
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