こんにちはMATSUです。
12月16日放送の消えた天才に
シンクロ元日本代表のレジェンド
小谷実可子さんが勝てなかった
天才美人スイマーとして
伊東恵さんが出演します。
伊藤恵さんの紹介文がこちら。
ソウル五輪銅メダリスト・小谷実可子がかつて勝てなかった天才シンクロ選手が、22歳で突然姿を消した！小谷も知らない衝撃の真実が26年ぶりに語られる！
ソウル五輪銅メダルの裏に隠された悲劇とは？
22歳で表舞台から姿を消したとは
何があったのでしょうかね。
今回は伊藤恵さんの現在の職業(仕事)と
経歴や引退の理由について調べてみました。
伊藤恵(シンクロ)の経歴やwikiプロフィールは？
- 名前：伊藤恵(いとうめぐみ)
- 生年月日：1966年3月6日
- 年齢：52歳
- 出身：東京都
- 学歴：和洋九段女子中学校・高等学校
青山学院大学
東京都出身、現在52歳の伊藤恵さん。
5歳から水泳をはじめ、8歳から
シンクロナイズドスイミングを始めました。
きっかけは当時活躍していた
藤原姉妹の演技に魅了されたからみたいです。
高校卒業後は青山大学に進学し、
1985年、1986年には
日本選手権のデュエットで優勝。
組んでいたのは小谷選手。
また1986年の世界選手権で
デュエット銅メダルを獲っています。
シンクロってかなり過酷な練習で
有名ですが、伊藤さんは
青山大学の授業を欠席せずに
両立していたみたいですよ。
1988年、青山学院大学を卒業し、
同年開催されたソウルオリンピックの
日本代表に選出。
日本チームは銅メダルを
3つ獲得しましたが、伊藤さんは
ソウル五輪を最後に22歳で
現役を引退しました。
伊藤恵のソウル五輪の悲劇とは？小谷とはペア解消？
ソウル五輪の選考会を2位で通過し、
小谷実可子さん、田中ウルヴェ京さん
ともに日本代表に選ばれた伊藤恵さん。
シンクロには「ソロ」と「デュエット」の
2種目が競技としてありますが
ソウルオリンピックでは
| 「ソロ」：小谷実可子
「デュエット」：小谷実可子さん、田中ウルヴェ京さん |
が出場。伊藤さんは控えでした。
というのも日本代表は、
「ソロ」「デュエット」ともに
現地での予選で成績上位の選手が
決勝に出場する方針になっていました。
伊藤さんの成績は日本人3位だったため
決勝に出場することが出来なかったのです。
結果はソロ、デュエットそれぞれで銅メダル。
合計3つの銅メダルを獲得しました。
当時は、補欠もメダルはもらえ
後日送られてくると思っていたそうですが
のちに「シンクロの補欠には
メダルは授与しない」という規定が判明。
帰国後の会見や報道などで
メダルを見せてくださいと言われる度に
多少なりとも苦しみがあったみたいです。
多くのスポーツが補欠でも
メダルを授与するのに対して
シンクロは異なるんですね。
報道陣もそこまで知らなかったでしょうし
メダルを持ってると思って
質問してしまいますよね、、。
伊藤恵の引退理由は？なぜ？
ソウル五輪が終わり
22歳という若さでの引退。
小谷実可子さんからも天才と称される
伊藤さんが表舞台から姿を消したのは
何故なのでしょうか。
上記の悲劇が、引退の理由かは
定かではありませんが多少の影響は
あったのかもしれません。
またシンクロは過酷な競技。
ゆえに練習も過酷で、
疲れて何も食べたくない状態ながらも
浮力を失わないため飯トレと言われる
食事のトレーニングなども行います。
伊藤さんは、1985年あたりから
食生活や責任感などストレスなどから
拒食症も患ったことがあったそう。
幸いにも症状が軽かったので
早めに復帰はしたのですが
以前のように点数も伸びなかったみたいです。
こういったことも引退に関係している
可能性もありますね。
番組の予告では、
「なんであんなことしたんだろうな」
「シンクロという幕が落ちた」
と語っていました。
番組で詳細なことがわかるかもしれませんね。
伊藤恵の現在や職業(仕事)はグラフィックデザイナー？
そんな伊藤恵さんの現在についてですが
詳細な情報はありませんでした。
約20年前のインタビューでは
現在はシュノーケリング、エアロビクスなどのスポーツを楽しむかたわら、コンピュータグラフィックデザイナーを目指し勉強中。
とありました。
グラフィックデザイナーになったのか
それとも全く別の仕事をされているのか
わかり次第追記したいと思います。
若くして表舞台から姿を消したため、
引退後の情報がほとんどありませんが
年齢は小谷さんの一つ先輩で52歳、
結婚もされていると思います。
