こんにちはMATSUです。
11月13日放送のありえへん世界は
衝撃事件2018!
世界的マジシャンの
デビッド・カッパーフィールドが
マジック中にまさかの大失敗で
マジックに参加させた観客に
怪我を負わせてしまい、
裁判をすることになって
マジシャンにとっては
命と等しいタネを
多くの面前でバラす羽目に
なってしまったことが紹介されます。
今回は、マジックの衝撃的な種明かしと
裁判の結果や現在のカッパーフィールド
について調べてみました。
デビッド・カッパーフィールドの年齢や経歴などwikiプロフィールは?
- 名前:デビッド・カッパーフィールド
David Copperfield
- 生年月日:1956年9月16日
- 年齢:62歳
- 出身:アメリカ・ニュージャージー州
- 職業:プロマジシャン
世界的なマジシャンでもある
デビット・カッパーフィールドさん。
日本でも一世を風靡したので
知っている方も多いと思います。
そんなカッパーフィールドさんは
幼少時代からマジックに目覚め
14歳の時にはSAM
(アメリカのマジシャン協会)に
入会しています。
16歳の時には
ニューヨーク大学でマジック講座の
教師をしていたこともあります。
高校卒業後には大学進学するも
マジシャンとしての活動が忙しく
すぐに退学していますが、
その頃、主役を務めていた
ミュージカルが成功をおさめ
演出など全てを手がけていたため
一気に注目を集めるようになりました。
年に数百回の公演をこなしているので
かなりの金持ちでもあります。
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カッパーフィールドがマジック失敗で裁判で種明かし?ネタのトリックは?
マジシャン・オブ・ザ・イヤーや
エミー賞を受賞したこともあり、
さらに世界で最も稼いでいる
マジシャンともいわれている
カッパーフィールドさん。
しかしピンチな状況に
なってしまいます。
ことの発端は、2013年の
MGMグランドホテルで
行われたマジックショー。
そこでステージに上げた観客を消し、
会場の後方に再び出現させる
というマジックを披露しました。
しかし、観客として来場していた
イギリス人男性の
ギャヴィン・コックスさんに
マジックの途中で身体と脳に損傷を
負わせてしまったみたいなのです。
イギリス人男性は、マジックによって
損傷を負ったと主張し、損害賠償を求めて
カッパーフィールドさんを訴えました。
裁判をすることになったのですが、
どちらの言い分が正しいのか、
しっかりと判断するために、
カッパーフィールド側には
マジックの種明かしを陪審員に向け
細かく説明することが求められます。
そのトリックは、懐中電灯を持った
アシスタントの誘導に従い
暗いカーテンの裏に隠された通路を
通り抜けて移動するもので
その通路はホテルの屋外や
キッチンにも繋がっていて、
会場の後方まで続いています。
そしてタイミングを合わせて
登場し、マジック成功となります。
案外普通のトリックだったことが
判明しました。
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カッパーフィールドが裁判の結果や現在は?
では公判はどのようになったのか。
コックスさんは、通路を走っているときに
転んで怪我をし損傷を受けたと主張。
治療費に40万ドルかかったと
損害賠償を請求。
通路が非常に暗かったことや
ホテルが工事中であったこと、
事前に足元の危険を
知らされなかった点を指摘しました。
一方でカッパーフィールド側は
事前に通路を歩いたが
危険はなかったと主張。
怪我とトリックには
関係はないとしました。
判決の結果がどうなったのかですが
カッパーフィールドさんに
責任はないという判決になりました。
お金があるんだから
示談とかにすればいいのにと
思ったのですが、結果的には
カッパーフィールドさんの
勝利という形になりました。
カッパーフィールドさんは現在も
マジックを続けていますが
種明かしをしたマジックは
2015年以降やっていないみたいです。
種がわからないから楽しく
驚けるのであり、
タネがわかってしまったら
なんの面白みもないですからね。
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