こんにちはMATSUです。
世界には数々の難病がありますよね。
もし自分が罹ってしまったら
どうして自分なんだと一度は
思ってしまうでしょう。
11月13日放送の
ザ!世界仰天ニュースは
マジか…衝撃&感動 有名人の密かな苦しみ2時間スペシャル
と題して、病と闘う芸能人が
特集されます。
そしてその中で、世界でたった70例
「血が止まらない病」の
元アメフト選手若手芸人Kが
出演とありましたが
調べてみたところ、その芸人さんは
お笑いコンビ・フレンチぶるの
加瀬部駿介(かせべしゅんすけ)さん
みたいです。
世界で70人と言われた病と闘う芸人
加瀬部駿介さんについてと
病気の病名から治療法・原因など
調べてみたいと思います。
目次
元アメフト選手若手芸人K・加瀬部駿介の経歴・wikiプロフィールは?
出典:http://www.kdashstage.jp/profile/archives/10
※写真 左
- 名前:加瀬部駿介(かせべしゅんすけ)
- 生年月日:1987年7月20日
- 年齢:31歳
- 出身:神奈川県横浜市
- 学歴:神奈川県立横浜南陵高等学校
帝京大学 - コンビ名:フレンチぶる
- 所属事務所:ケイダッシュステージ
お笑いコンビ・フレンチぶるの
ボケを担当している加瀬部駿介さん。
お笑芸人を志したきっかけは
ありきたりですが中学時代、
松本人志さんに憧れたからだそう。
バイオリンや筋トレといった
趣味を持っていて、
世界的なエクササイズプログラム
「LesMills」の公認インストラクター
の資格も所有しています。
また特技のアメリカンフットボールは
高校生、大学生と熱心に打ち込み
高校生時代には神奈川県の
選抜メンバーにも選ばれた
実力の持ち主みたいですよ。
またネタを見てもらうとわかりますが
ネタの内容や、喋り方などが
ちょっとオネエっぽくて、
そして何の違和感もなく
女子会に参加出来るくらい
女性に馴染めるみたいですが
本人曰く、オネエではないみたいです。
趣味といい、特技といい、
人となりといい
かなり特徴的な芸人さんですよね。
覚えられやすそうです。
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世界で70人!血が止まらない病気の病名はコンパートメント症候群?全身性エリテマトーデス?
さてそんな加瀬部駿介さんですが
2013年5月に血が止まらない病気に
罹患して入院していまして、
また2015年の2月にも入院して
闘病生活を送っています。
世界仰天ニュースによると
元アメフト選手として活躍した芸人が、「世界で70人しか症例がない」という重い病に!太ももにできた傷の出血が止まらず、血が溜まり続ける…。手術で血を取り除くが、しばらくするとまた血が溜まる。そして再度手術を…。結局6回も手術を繰り返したが、症状の改善は見られなかった。そして足切断の危機に…!果してどうやって乗り越えたのか?
出典:http://www.ntv.co.jp/gyoten/
とのこと。世界に70人しか症例がない
血が止まらないという病気。
加瀬部さんは死を覚悟したと
言っていました。
一体どんな病気なのか気になって
調べてみたところ、
相方の大西翔さんのブログで、
血が止まらない原因不明の病気(のちのラープス)
という表記があったそうです。
しかしラープスという病名は
調べても見つかりませんでした。
ネットでは、ループスという
難病ではないかと言われていますが、
ループスは全身性エリテマトーデス
という病気のことで
日本人に6~10万人
世界には500万人ほど
患者がいるとされていますので、
70人の症例とは食い違ってきます。
なので異なるのかなと思い
さらに調べてみたところ、
加瀬部さんのこのようなツイートが。
出典:https://mobile.twitter.com/
『コンパートメント症候群』
という病名のようです。
ただコンパートメント症候群も、
世界に70人ではありません。
放送を見ましたら、ラープスという
血液を固める物質がなくなり
出血が止まらなくなる
血液の病気だったみたいです。
つまり相方の発言は
合っていたということですね。
そして奇病過ぎて
ネットに情報がなかったと(笑)
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コンパートメント症候群の原因や治療法は?
コンパートメント症候群は
スポーツや交通事故などによる
打撲、骨折、脱臼などをきっかけに、
それによる出血などで
下腿の組織内圧が上昇して、
筋肉内細動脈の血行障害を引き起こし、
筋腱神経組織が壊死〈えし〉に陥る障害です。
加瀬部駿介さんの場合、
ライブの何日か前に
足の靭帯が切れるような
怪我をしてたのですが、
(打ち上げの帰り道で転倒)
ライブの予定が入っていたため
我慢していたみたいで、
そうしたら足に血が溜まりすぎて
動けなくなってしまったそうです。
おそらく、血が止まらないという
奇病も相まって、
コンパートメント症候群が
起きたのではないかなと思います。
私の勝手な解釈ですが。
ライブが終わった後に
病院に運ばれて、緊急手術を
したそうですよ。
治療法に関してですが、
慢性的なコンパートメント症候群
であれば、痛み止めや休養といった、
保存的な治療方法を取ることもあり、
逆に急性的で、腫脹、変形がある場合は
内圧力を見て高かった場合
圧力を下げる手術をすることになります。
早めの受診が鍵ですね。
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加瀬部駿介さんの現在は病の経過は?
今日遂に退院する事になりました。
合計5回の手術、輸血、そして転院、27歳で初めてふんどしをはき、オムツをはき等ありましたがやっと退院することが出来ました。
お見舞いやメッセージをくれた方々本当にありがとうございました。
今後はリハビリと通院を重ね完全復帰を目指して頑張ります。— フレンチぶる 加瀬部 (@dekabokuro) March 29, 2015
加瀬部さんは全世界70億人中
70人位しかいないラープスという
血が止まらないという
奇病にかかっていたわけですが
入院し輸血に輸血を重ねて、
現在は完治ではないですが
何不自由なく生活できているようです。
良かったですよお。
ただ、色んな血を入れたからなのか
命の危険を感じた本能からか、
入院後、オネエ度が
増していたみたいです(笑)
男とか女とかどうでもいい!みたいな。
芸人さんなので、今では
それは鉄板ネタと言いますか
笑い話にできるので
良いことではありますが
結果次第では笑いごとではないので
完治してよかったなと思いますね。
加瀬部駿介の世界で70人の病まとめ
今回は、フレンチぶるの
加瀬部駿介さんと罹った病
について調べてみました。
世界で70人しか症例がない病気は
ラープスという血液の病でした。
一度目の入院では、
コンパートメント症候群と診断され
二度目の入院の時に
ラープスだとわかった感じですね。
症例数が少ない奇病だと
治す方法が無い方が
一般的だと思うのですが
加瀬部さんの病は
完治ではないですが
治ったということですので
良かったなと思う限りです。
今度の活躍にも期待したいですね。
最後までありがとうございました。