みなさんこんばんは!
なぜ山に登るのか
そこに山があるから。
さて2月7日の笑ってコラえてに
登山家の竹内洋岳さんが
登場するようです。
竹内洋岳さんは日本人初の
8000メートル峰全14座の登頂
という偉業を成し遂げた人物。
8000m越えの山を14回も登って
生き残っているって
相当すごい事ですよね。
ということで今回は
竹内洋岳さんの経歴や年収
14座登頂の死亡率などについて
調べてみました。
竹内洋岳の経歴・プロフィール
出典http://www.ici-sports.com/athlete/takeuchi.html
名前:竹内洋岳(たけうちひろたか)
生年月日:1971年1月8日
年齢:47歳
出身地:東京都
大学:立正大学仏教学部
職業:登山家
所属:ICI石井スポーツ
竹内さんは世界に存在する
8000m越えの山、14座すべての
登頂に立った偉大な登山家。
世界では、これまでに29人
成し遂げた人がいるが、
そのうちの一人で日本人としては初。
これだけで凄いというのが
わかりますね。
そんな竹内さんは祖父の影響で、
幼少のころからスキーや登山
などを始められていました。
高校・大学でも山岳部に所属し
20歳の時、初めて
ヒマラヤの8000メートル峰の登山を体験
(7500m地点まで)
大学は1998年(27歳)に
卒業しているのですが
そのとき既に、
3つの8000m峰を登頂しています。
大学卒業後はICI石井スポーツに入社。
2006年にプロ登山家を宣言し
8000m14座を制覇する
活動を始めています。
2012年に最後の山ダウラギリの登頂に成功。
日本人で初となる8000m峰14座登頂を
成し遂げました。
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8000メートル峰全14座の登頂の生存確率が低すぎる!
8000mの山というのは
地上とは比べ物にならないほど
過酷な世界で、死と隣り合わせ。
死亡率から生きて帰ってくる
確率を計算したらとんでもなかったです。
まず竹内さんの
8000m14座登頂の歴史と
死亡率をご覧ください。
(死亡率はmatome参照)
年 | 名称 | 死亡率 |
1995年 | マカルー(8463m) | 10.7% |
1996年 | エベレスト(8848m) | 9.3% |
1996年 | K2(8611m) | 26.8% |
2001年 | ナンガパルバット(8125m) | 28.2% |
2004年 | アンナプルナ(8091m) | 40.8% |
2004年 | ガッシャーブルムⅠ峰(8068m) | 10.8% |
2005年 | シシェパンマ(8027m) | 9.5% |
2006年 | カンチェンジュンガ(8586m) | 21.6% |
2007年 | マナスル(8163m) | 21.7% |
2008年 | ガッシャーブルムⅡ峰(8035m) | 2.6% |
2008年 | ブロードピーク(8051m) | 7.2% |
2009年 | ローツェ(8516m) | 4.5% |
2011年 | チョー・オユー(8201m) | 2.5% |
2012年 | ダウラギリ(8167m) | 17.9% |
これら死亡率から
一度も死なずに生還する
確率を求めると、およそ8.6%
14座登頂を目指そうと思ったら
これだけのリスクがあるということです。
過去の日本の名だたる登山家も
10座目を前に命を落とす人が多く
竹内さんも10座目の
2007年のガッシャーブルムⅡ峰の
登山では雪崩に巻き込まれて
腰椎破裂骨折、肋骨も5本骨折
という怪我を負い帰還しています。
そして翌年、2008年に
リベンジをし登頂。
どうしてここまでして登るのか
正直わからないのですが、それが
登山家という人たちなんでしょうね。
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竹内洋岳は結婚してる?
これだけ危険な登山をしている
竹内さんは結婚しているのかですが
2002年に結婚されています。
また子供も二人いるようですな!
正直、奥さんからしたら
無事に帰ってきてほしいと
常に心配で大変かなと思うのですが。
まぁそれも含めてって感じですかね。
理解ある人ではないと
登山家とは結婚できないかなと
個人的には思っています^^
竹内洋岳の年収は?
さてこんな危険な登山をしている
竹内さんの年収ですが
基本的に登山家は
執筆活動や登山ガイドなど、
副業をやって生計を立てている人が
ほとんどだそうです。
竹内さんの場合は
ICI石井スポーツの社員として
まずは固定給が600万くらいは
ありそうですね。
また立正大学の客員教授として
いくらか。
その他には、メディア出演も多く
書籍も多く出版しています。
これらのギャラがプラスになってくる
ということになりますね。
そもそも登山にはお金がかかりますので
スポンサーに支援して貰えるとはいえ
これだけ登山をしても尚
家族を養っているということから
ある程度の年収はありそうですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は8000m峰全14座の登頂を
達成した登山家の竹内洋岳さん
について調べてみました。
凄いというのはわかっていても
登山にあまりが馴染みがない人だと
ぼんやりとした感じだと思うのですが
死亡率やら、数字で出すことに
ハッキリとヤバいなという認識に
なると思います。
現在は立正大学の客員教授だったり
講演会がメインの活動みたいですね。
あまり無理せずに
これからも頑張ってほしいですね!
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