起業家

秋田智司の経歴や年収と結婚(妻子)は?アフリカで電気量り売り日本人!【笑ってコラえて】

世の中には様々な仕事を

している人がいますよね。

 

今回は2018年10月10日放送の

笑ってコラえてに登場する

アフリカで電気を量り売りする日本人、

秋田智司(あきたさとし)さんに

ついて取り上げます。

 

日本人だとあまり電気の量り売り

って想像できないですが

アフリカだとビジネスとして

成立するんですね。

 

ということで秋田智司さんの

経歴や年収と結婚した妻や子供

など調べてみたいと思います。

秋田智司の経歴・wikiプロフィール

出典:https://www.facebook.com/

  • 名前:秋田智司(あきたさとし)
  • 生年月日:1981年
  • 年齢:36~37歳
  • 出身:茨城県
  • 学歴:拓殖大学国際開発学部
    早稲田大学大学院商学研究科
  • 職業:株式会社デジタルグリッド代表取締役

 

茨城県出身の秋田智司さんは

高校時代に開発途上国の

様々な問題を知り、

開発援助など途上国支援を学べる

拓殖大学に進学しました。

 

大学2年のときには

タンザニアの植林ボランティアに参加。

そこで現地の人と話し合いながら

ビジネスをやり開発途上国の課題を

クリアしていく仕事をしたいと

思うようになったそうです。

 

しかし実際にどんなビジネスを

興せばいいのかわからず、

早稲田大学の大学院に進学します。

 

しかしそこでもビジネスが

思い浮かばなかったんですね、

卒業後はIBMビジネスコンサルティングサービス株式会社に入社します。

 

起業するためにとりあえず経験を

ということで入った会社でしたが

気付けば5年も過ぎていて

そこで一念発起して独立。

 

2010年に友人と共に

NPO法人soket(ソケット)を

共同設立し2011年にIBMを退職。

ソケットの専任コンサルタントとして

日本企業の途上国進出支援に携わります。

 

2013年には東京大学と

株式会社デジタルグリッドを

共同創業し、ケニア・タンザニアで

電気の量り売りサービス

「WASSHA」を展開しています。

 

前に勤めていたIBMでは

待遇も良かったそうですが、

夢であった独立を決めた秋田さん

この決断は凄いですね。

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アフリカで電気の量り売りとは?

ケニア・タンザニアで

電気の量り売りサービス

「WASSHA」を展開している秋田さん。

 

このサービスは

ソーラーパネルで発電した電気を

バッテリーに溜め、

お金を事前に支払った分だけ

使えるようにする電気の量り売りサービス。

 

ケニアなどのアフリカでは

未電化地域が多く、

未電化生活を送っている人は

6億人近くいるといいます。

 

しかしそんなアフリカでも

携帯だけは普及しています。

というのも銀行がないので、

お金のやりとりは

モバイルマネーが一般的だそう。

 

ただ携帯を充電する電気は

都市部に行かなければ無い。

わざわざ時間をかけて

いかなければならないうえ

お金もかかります。

凄い面倒ですよね、そんなの。

 

そこで秋田さんは、

アフリカ各地にある

キオスクにソーラーパネルを設置し

店舗のオーナーに電気を

売ってもらってるような

仕組みを作り上げたのです。

 

また未電化地域では

灯油ランプでの生活が普通で

その灯油代が一日20~30円。

 

そこにも目をつけ、秋田さんは

1日25円でLEDランタンを

レンタルするサービスも始めました。

灯油と同じくらいの料金で、

光量は20倍だそうで、タンザニアでは

大人気になっています。

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秋田智司の結婚(妻子)は?

イケメンで、社長という

高スペックな秋田さんですが

結婚されているのか

調べてみたところ、

結婚されていました。

 

そして、そもそもIBMから

独立を決めたのは、

結婚相手との間に子供が

できたからだそうです。

 

子供の将来について妻と

話し合った結果、

子供には自分のやりたい道を

突き進んでほしいと思ったと。

 

そして親として自分の背中で

子どもに生き方を見せたいとも思った

秋田さんは独立を決意したみたい。

 

そして起業し現在に至るわけですが

2014年8月から約一年半、

奥さんと子供とタンザニアに

移住しています。

 

普通なら嫌がりそうではありますが

子供が産まれたときにしっかりと

夫婦間で話をしていたのでしょう。

いい奥さんですよね。

 

そして、海外に移住できると

いうことから専業主婦ですかね。

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秋田智司の年収は?

アフリカでビジネスを行っている

秋田さんの年収は

どれくらいなのでしょうか。

 

IBMのシニアコンサルタントの

平均年収は760万円。

まだ当時は若手だったと思うので

650~700万円くらいだと思います。

 

そして独立後の事業について。

初期投資が回収できる見込みは

キオスク1300店舗との提携だそう。

現在は約900店舗ほど展開しています。

 

見込みまでは届いていませんが、

店舗の精査をして売上を上げている

ということなので既に黒字化

しているかもしれません。

 

とはいってもまだまだ

年収は少ないでしょうね。

 

丸紅などの大手企業も出資したり

しているので事業的には

安定していると思われます。

今後、徐々に事業を拡大することで

さらに年収は増えていきますね。

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秋田智司の経歴や年収と結婚(妻子)は?まとめ

今回は、アフリカで

電気を量り売りする日本人

秋田智司さんについてでした。

 

子供が産まれたタイミングで

高校からの夢を追いかける決意をした

秋田さんの決断力は見事ですよね。

 

そして今後は、世界の未電化地域を

電化していきたいといいます。

秋田さんたちの活躍で世界が

どんどん明るくなっていきますね。