今回は北極美人女性冒険家の
高野孝子(たかのたかこ)さんに
ついて取り上げていきます。
『1億人の大質問!?笑ってコラえて』
にも出演経験のある高野さんは
犬ぞりで北極海を横断するなど、
世界初の無動力での極点横断に
成功した凄い日本人冒険家さんなのです!
今回はそんな高野孝子さんの
今現在の活動や経歴、年収、
そして結婚してるのかなどまとめていきます。
高野孝子のwiki経歴・プロフィール
名前:高野孝子(たかのたかこ)
生年月日:1963年3月30日
年齢:57歳(2020年12月現在)
出身地:新潟県
出身大学:早稲田大学、ケンブリッジ大学、エジンバラ大学
女性冒険家でもあり教育活動家の
高野孝子さん。
早稲田大学修士課程を卒業後、
ジャパンタイムズの報道部記者を
経てフリーランスとなり
教育団体を立ち上げたり、
自身でも様々な冒険をされています。
これまでにした冒険は
- オーストラリア・グレートバリアリーフでのサンゴ礁調査(23歳)
- アマゾン川1500kmをカヌーで下る(26歳)
- 北極点パラシュート降下(28歳)
- マダガスカル島でのサバイバルレース(30歳)
- 北極海を犬ゾリとカヌースレッドで横断(32歳)
などなど、書ききれないほどの冒険をしています!
マダガスカルでのサバイバルレースは
事前にどのような地域で何をするのか
知らされない過酷なレース。
砂漠や熱帯雨林、山、川、海が
存在するマダガスカル島は、
場所によって気温60度にも上がり、
そのレース中はマダガスカル島の
上空にレスキューのヘリが
飛び回るほどだったそうです。
北極海の横断は旅前には
”遺体をどうしてほしいか”という
同意書を書いて出発するほど危険な旅。
マイナス50度という気温での
スタートだったそうです。
相手は自然で、それだけ寒いなら
全部氷だろうと思ったのですが
そんなことはなく
どこに氷があって、
どこが海になっているのか
わからないそうです。
クレバスという氷河の割れ目に
そりが落ちれば食料など
全てを失い終わりという危険さ。
このように高野孝子さんは
零下50度からプラス60度、
様々な地域で冒険をしている経歴をお持ちです。
本当によく、こんな死と
隣り合わせな旅を続けられますよね!
高野孝子の今現在も冒険家?
2020年で57歳となった
高野孝子さんは今でも
危険な冒険をしているのでしょうか?
調べてみると高野孝子さんの
今現在の活動は、教育活動家が主で
冒険はされていないみたいです。
NPO法人ECOPLUSの代表や
早稲田大学留学センターの教授などを務めています。
ECOPLUSは、自然、異文化、地域社会をテーマとした体験や学びを重視しています。「自然環境で自己を試し、生命のつながりを感じること」「異文化や地域社会で新たなもの異なるものを理解し、尊重する姿勢を培うこと」を目的としています。
出典http://www.ecoplus.jp/
高野さんは、旅が好きで
冒険に行くというのではなく、
その場所の自然と密接して
暮らしている人から何を学べるか?
という理由で冒険をする女性冒険家で
高野さんにとっては
冒険をして終わりではなく、
その体験をシェアすることが
一番の大事なんだそうです。
つまりエコプラスは高野さんの
理想とする団体という感じですね^^
経験は財産なんて
よく言われますが高野さんの場合、
その財産を与えている活動を
されているわけですから
本当に素晴らしい方だなと思います。
高野孝子は結婚して旦那や子供はいる?
さて続いてはパーソナルな部分で
高野孝子さんは結婚しているのかな?
と気になりました。
調べてみると、エコプラスの
理事を務める大前純一さんが配偶者のようです。
大前純一さんは
朝日新聞社を1976年に入社し25年。
2001年8月に朝日新聞社を退社。
朝日新聞では、サイト版の
「asahi.com」の設立に
携わっていた方でした。
現在はグローバルメディア研究所代表取締役
特定非営利活動法人ECOPLUS事務局長を務めていらっしゃいますね。
馴れ初めや子供についての
情報はありませんでしたが
京都大学を卒業してすぐに
朝日新聞社に入社しているので
生まれは1954年頃でしょうかね。
高野孝子の年収は?
あれだけの経歴を持ち、
死と隣り合わせで冒険をしてきた
高野孝子さんですが
年収はどれほどなのでしょう?考えてみます。
現在はエコプラスの代表と
早稲田の教授の収入、また
名古屋大学の研究員としての収入があるかなと思います。
HPO法人のエコプラスについては
どのような収入体系に
なっているかよくわかりませんが
早稲田大学教授の方は
平均で考えると、およそ年収は
1200~1300万円。
私がいた大学は、どれだけ
授業のコマを持つかによって給
料が変わってくる感じでしたので
他の大学もそうじゃないかな?とは思います。
また大学院研究員の平均年収は
およそ300万、多くて500万くらいだそう。
つまり高野孝子さんの
大学関連での年収はおよそですが
1500万円くらいではないかな?
この他にもエコプラスの代表
であったり他の活動も含めると
1500万円以上は頂いている
のではないかなと思いますね。
高野孝子まとめ
今回は、北極冒険家の
高野孝子さんについてまとめました。
高野さんは死と隣り合わせの冒険を
数々してきた女性であり、
その体験をシェアするために
教育団体を立ち上げたりと
素晴らしい方でしたね。
ここまでアグレッシブに
生きている人はなかなか
いないんじゃないでしょうか?
今後の活動も注目ですね!