今回はプロポーカープレイヤーの
木原直哉(きはらなおや)さんについて
取り上げていきたいと思います。
さんま御殿やクレイジージャーニー等
バラエティ番組にも度々
出演していた木原直哉さんは、
億を超えるという巨額賞金の
ポーカーの世界で活躍し、
日本人で初めて世界一の
ポーカープレイヤーになった
経歴を持っています。
今回はそんな木原直哉さんの
これまでの賞金総額や年収や税金、
今現在の活動など気になったので
ちょっと調べてみました!
木原直哉のプロフィールや経歴
出典https://www.facebook.com/naoya.kihara.3
名前:木原直哉(きはらなおや)
生年月日:1981年7月23日
年齢:39歳(2020年12月現在)
出身地:北海道
出身大学:東京大学理学部地球惑星物理学科卒業
職業:プロポーカープレイヤー
木原さんは今でこそプロの
ポーカープレイヤーですが、もともとは
ノーベル賞を取りたく東京大学に入学。
しかし授業がつまらなく感じるようになり、
その頃から将棋や麻雀などに
ハマるようになったそうです。
大学も休学したりして
結局10年間かけて卒業。
休学中にポーカーを覚えて稼ぎ、
学費にあてていたそうですよ笑
頭がいいからポーカーでも勝てる
と言ってしまえば
それで終わりなのですが、
ノーベル賞を獲ろうとしていた
ということから、研究者のような
一つの物事を深く掘り下げる素質
というのはあったのかも知れませんね!
それがポーカーで開花できた
要因でもあるのかなと。
大学卒業後はプロの
ポーカープレイヤーとして活動。
2012年に開催された
第42回世界ポーカー選手権大会にて
日本人選手としては初めての
世界選手権での優勝を果たしました。
2011年に大学を卒業して、
その翌年に世界選手権で
優勝しているので、大学時代は
私たちの想像を超えるポーカー漬けの
毎日だったのかなと想像できますね。
木原直哉の今現在の活動は?
そんな木原さんの現在ですが、
今もポーカープレイヤーとして
世界を飛び回っています。
日本ではまだまだマイナーなので
海外の大会に出場する他ないですからね。
おそらくこれからもポーカーの世界で
まだまだ生活していくでしょう。
日本にいるときも
オンラインポーカーで腕を磨いていて
海外の実力者とやるために
日本にいながらも生活時間は
ヨーロッパやアメリカに
合わせている事もあるそうですよ
またかなり有名になったことから、
雑誌で取り上げられたり
書籍の出版やテレビ出演と
ポーカー関連ではありますが
様々なメディアで活動をされていますね!
木原直哉は結婚して嫁はいる?
就職せずにプロポーカープレイヤーに
なった木原さんですが実はすでに
結婚しています。
奥さんは、帰国子女の知人の
ホームパーティーで知り合ったそう。
勝たなければ、賞金がもらえない
不安定な職業と言ってもいい
プロポーカープレイヤーなので、
かなり理解のある奥さんですよね!
昔は一緒に大会に行っていたそうで、
2012年の世界大会で優勝した時も
一緒に行っています。
まさに精神的な支柱です。
ちなみに2016年11月には
子供も誕生しております。
次ページ|木原さんの賞金総額は1ミリオンドル以上?!年収や税金も気になる!
木原直哉の賞金総額や年収は?
さて現在も現役でポーカーを
続けている木原直哉さんの
これまでの賞金総額は
どれほどなのか気になりますよね!
一般的にポーカーでの収入というのは2通り
- ギャンブルなどのキャッシュゲーム
- ポーカー競技の大会での賞金
By this ITM, my life time winning get over 1 million!
このインマネで、ライフタイムの獲得賞金合計額が1ミリオンを超えました!— Naoya Kihara 木原直哉 (@key_poker) July 4, 2015
木原直哉さん自身の
この呟きでわかるように、
2015年7月の段階で
獲得賞金総額が1ミリオンドルに
達成したことがわかります。
1ミリオンは100万なので100万ドル。
日本円にすると1億円~1億2千万円くらいでしょうか。
なので今現在だともう少し
行っているでしょうね。
ただ遠征費用や大会の参加費は
自己負担ということで、
それだけでも70~80万ドルと
1億円近く使っているそうです。
そう考えるとあまりプラスの
収支にはなっていないという感じですかね。
以前クレイジージャーニーに出演した際、
赤字、黒字のだいたいの収支を
以下のように公表されていました。
- 2012年 +3000万円
- 2013年 -500万円
- 2014年 +2000万円
- 2015年 ±0
またカジノなどでの
キャッシュゲームの収入もあります。
こればかりはどれくらい
稼いでいるのかはわかりませんが、
この場合対戦する相手が弱いため、
1年間で数千万円は稼げるみたいです。
ただ弱い人とばかりやっていると
腕が鈍るので、それはやらないんだと。
さらに木原直哉さんの場合
オンラインポーカーサイトの
ポーカースターズと
スポンサー契約をしているため、
こちらの収入もあります。
さてこれらの情報から、年収は
どれくらいなのかということですが
年によってかなりバラつきがありますが
平均すると1500万円くらいなのかなと思います。
ポーカーの賞金の税金はどうなるの?
ここで賞金の税金はどうなるのかなと
個人的に気になりました。
ポーカーの世界で難しいところは、大会の参加費は別の大会の賞金と言う点。大きい賞金を取った時は最大55%の累進課税がかかる。税金がなくてもたくさん破産する世界なのに。
せめて数年単位の平均で税率が決まればいいのにとか思うけど、それを考えても無意味なのでポーカーのことだけを考える。— Naoya Kihara 木原直哉 (@key_poker) January 29, 2015
大会の賞金金額の大きさによって、
税金は変わってきますが
大きいものだと55%も取られるんですね!
なかなか厳しいですね…。
2012年の優勝した大会の賞金は
約4000万円。
でも半分近くは税金で
持ってかれてしまうということですね。
海外のカジノで勝っても、
税金は発生するので(国によって異なる)
多く稼いでもそれだけ
持って行かれるということなんですね。
木原直哉さんの場合、
日本に住所があるので
全世界所得が適用され、
どの国で稼いでも税金が発生する
ということらしいですよ。
木原直哉まとめ
今回は、プロポーカープレイヤーの
木原直哉さんについてまとめていきました。
東大出身の中でも
かなりの異端児で、
相当頭がいいんでしょうね!
でやはり、名が知れているだけ
稼ぎも凄いことがわかりました。
刺激もあってある意味、羨ましい生き方です!
ポーカーの大会に年齢制限はありませんし、
これからもどんどん稼いでいくことでしょう。
これからの活躍にも目が離せませんね!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!