みなさんこんばんは!
マツコの知らない世界って
取り扱われる業界各所から
絶対感謝されてますよね^^
さて1月30日放送の
マツコの知らない世界は
日本茶の世界。
日本に13人しかいない
茶師十段位の小林裕さんが
日本茶の魅力を紹介してくれますな。
ということで今回は
小林裕さんの経歴や年収、
茶師の仕事内容について
調べたいと思います。
小林裕の経歴・プロフィール
名前:小林裕(こばやしひろし)
生年月日:1975年
年齢:42,43歳
出身地:京都府
職業:茶師
会社:祥玉園製茶 代表取締役
小林さんは180年もの歴史を持つ
老舗お茶屋さん「祥玉園」の次男。
次男ですがお父様の小林幹さんと
一緒に代表取締役を務めています。
そんな小林さんが茶師になろうと
思ったのは1995年20歳の時で
福岡県八女の製茶農園に
修業をしに行ったそうです。
1年目は製茶、二年目は仕入れを
担当したそうですよ。
自分の家の茶畑もあったでしょうに
福岡の八女まで修行というのは
玉露の三大産地で学べということですかね
その後24歳の時に京都に戻り
単独で仕入れを担当したりと
茶師として経験を積んでいったそうです。
[ad#1]
小林裕は日本に13人しかいない茶師十段位!
そんな小林さんですが、かなり凄い人で
日本に13人しかいない
茶審査技術十段位(最高位)
という称号を保持しています。
茶師十段というものは
年に1度開催される
全国茶審査技術競技大会において
- お茶の品種を当てたり
- お茶を飲んで産地を当てたり
などの知識や技術を競い
優秀な成績を収めた人が授与されるもの。
日本に13人しかいない
ということだけで、とても困難な事が
想像できますよね!
さらに小林さんは茶師十段だけではなく
2010年に日本茶鑑定士の
資格もとっています。
日本茶鑑定士は、
競技会の上位入賞者かつ
5段以上の段位を持つ人を対象に、
2年以上の研修を経て与えられる資格
みたいですな。(日本で39人くらい)
まさにお茶の世界の
未来を担っている人なんですね。
[ad#1]
小林裕・茶師の仕事内容は?
そもそも茶師って馴染みがないのですが、
どういった仕事内容なのでしょう。
小林さんいわく茶師というのは
簡単に言うと「お茶ソムリエ」
良質な茶葉を選定して
それを合組することによって
最良の茶葉をつくりだすこと。
選定とは、使われるお客さんが
どういった味を求めているか、
イメージしながらお茶を選ぶこと。
合組というのは、
お茶とお茶とのブレンド。
組み合わせながら
味や香りなどの調和を取り
美味しいお茶を作っていくこと。
おいしいって思うのは
人それぞれ違いますし
1つの正解がないので
想像力というか感覚というものが
優れていないと難しそうですね!
それに年によって
お茶の出来も変わりますし
そうなるとまた選定・合組も
変えていかないとですし
大変な仕事ですな!
[ad#1]
小林裕の年収は?
さてでは小林さんの年収について。
小林さんが代表取締役を務める
祥玉園製茶株式会社は
宇治茶の製造・販売をしていて
平成28年度の売上高は
1億7664万2000円
従業員は驚くことに
正社員4人とアルバイト3人
(平均年齢は35歳)
初年度の月給20万でボーナス2回
これらの情報からだいたい
正社員の年収は500~600万くらいですかね?
その3倍くらいは貰っていると思うので
年収はだいたい1500万くらいでは
ないでしょうかね?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は茶師十段位の小林裕さん
について調べてみました。
色々なお茶があるなかで、
選定・合組をしてまた新しいお茶に。
お茶って奥が深いんですね!
普段何気なく飲んでるお茶も
茶師さんが作っているという
裏の部分も知れてよかった!
最後まで読んでいただきありがとうございました。