2018年2月4日(土)に
別府大分で開催されるマラソン大会
『第67回 別府大分毎日マラソン大会』
が開催されます。
この大会は2018年に
ジャカルタで開催される
アジア大会の代表選考会でもあり
2020年の東京オリンピック代表選考会
でもあります。
ということで当記事では
別府大分毎日マラソン大会の
主な出場選手やコース、交通規制
順位結果速報について
紹介していきたいと思います。
目次
第67回 別府大分毎日マラソン大会が開催!
別府大分毎日マラソンは
- ジャカルタ 2018 アジア競技大会日本代表選手選考競技会
- 日本実業団陸上競技連合海外派遣男子選手選考会
- 第18回日本視覚障害男子マラソン選手権大会
- 東京2020年オリンピック日本代表選手選考競技会
を兼ね備えた大会になります。
東京オリンピックに向けて
2017年夏から
マラソンの選考方法が変わり
マラソングランドチャンピオンシップシリーズ(MGCシリーズ)
というものが始まり、
別府大分毎日マラソンは、
MGCシリーズの出場権を
かけた争いになります。
この選考方法、
強い選手を選考する方法であるとともに
私たちにとっても、見ててなんだか面白い
仕組みですよね。
既に、大迫傑選手や
川内優輝選手などは
MGCの出場権を獲得しています。
獲得している人は、MGCに向けて
調整って感じですよね^^
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主な出場選手と海外招待選手
第67回 別府大分毎日マラソン大会
にエントリーしている
主な出場選手と海外招待選手は
ご覧のとおりです。
・海外招待選手
01 アブラハム・キプリモ(28)
ウガンダ、自己べ(2.09.23)
02 ジョスファット・キプロノ(30)
ケニア、自己べ(2.09.34)
03 デスモンド・モクコブ(29)
南アフリカ、自己べ(2.10.51)
04 ブラジェイ・ブジェジンスキ(30)
ポーランド、自己べ(2.11.27)
05 エゼキエル・ジャファリ(28)
タンザニア、自己べ(2.11.55)
・国内招待選手
11 園田隼(28)
黒崎播磨、自己ベ(2.10.40)
12 伊藤太賀(31)
スズキ浜松AC、自己べ(2.10.52)
13 田村英晃(29)
JR東日本、自己べ(2.10.54)
14 池田宗司(31)
ヤクルト、自己べ(2.10.59)
15 谷川智浩(28)
コミカミノルタ、自己べ(2.11.39)
16 吉村大輝(25)
旭化成、自己べ(2.12.19)
17 日下佳祐(26)
日立物流、自己べ(2.12.42)
18 服部翔大(26)
Honda、自己べ(2.14.19)
MGCの出場権は日本人1位で
2時間11分00秒以内なので
ベストの力を出す必要がありますね。
また招待選手とは別に
119 米澤類選手
中国電力、自己べ(2.11.59)
112 坪内淳一選手
黒崎播磨、自己べ(2.13.51)
など番号の若い選手は
招待選手に近い自己タイムを
出しているので、
今までの限界を超えてくれば
優勝もあると思います。
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別府大分毎日マラソン2018のコースは?
別府大分毎日マラソン2018のコースはこちら。
START:高崎山うみたまご前
5km:大分日産手前
10km:JFおおいた別府潮彩屋前
第1折り返し:別府市亀川漁港前
15km:境川
20km:うみたまご前
25km:西生石交差点
30km:大空団地前
第2折り返し:三佐田交差点手前
35km:きんでん大分前
40km:平和市民公園歩道橋下
FINISH:大分市営陸上競技場
第一折り返し地点の前後に
標高の高低差があります。
海沿いのコースなので、
風が強く吹き続ける
可能性もありますね。
また風とは別に、2月4日は
大分地方の最高気温が低いみたいなので、
この寒さがどう影響するか。
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別府大分毎日マラソン2018の交通規制は?
別府大分毎日マラソン2018では
場所によってですが、
11時45分~15時45分頃に
交通規制がされます。
出典https://www.betsudai.com/pdf/koutsu.pdf
仕事やお出かけなどで
マラソンコースを通行する方は
注意してください。
別府大分毎日マラソン2018の順位結果速報!タイムは?
30km地点で
11番の園田選手が仕掛けましたね。
結果は以下の通り
1位 デスモンド・モクコブ
2:09:31
2位 園田隼(黒崎播磨)
2:09:34
3位 大塚祥平(九電工)
2:10:12
4位 ジョスファット・キプロノ
2:10:54
5位 小山司(SUBARU)
2:11:20
6位 藤川拓也(中国電力)
2:11:59
7位 髙久龍(ヤクルト)(初マラソン)
2:12:12
優勝はモブゴブ選手でした。
日本人1位は園田選手
終盤の2人のデッドヒートは
見ごたえがありましたね!
また園田選手は
MGC出場権を獲得ということで
おめでとうございます。
3位の大塚さんは
地元ということで奮闘しましたが
惜しくも2時間10分を切ることは
出来ませんでした。
ただ、まだ23歳という若さです。
今後にも期待です!
解説の青学原監督も言っていましたが
箱根で活躍した若い選手が
上位入賞していて、
大学卒業後、早くから
マラソンに向けて練習する環境が
整いつつあるということでした。
他の競技でも若い世代の活躍が
目立ちますが、マラソンも
世代交代が近いのかもしれませんね!