こんにちはMATSUです。
皆さんは、猿田和三(さるたかずみ)さん
という方をご存知でしょうか?
9月30日放送の消えた天才
にも取り上げられますが
猿田和三さんは
長嶋一茂さんが大学日本代表時代、
絶対に勝てなかった天才打者と評した方。
それほどまでの方が
なぜプロにならなかったのか
疑問ですよね^^
ということで今回は、猿田和三さんの
高校や大学時代の成績や
プロにならなかった理由など
調べていきたいと思います。
一体どんな方なのでしょうか。
目次
猿田和三さんの高校や大学などプロフィール!
- 名前:猿田和三(さるたかずみ)
- 生年月日:1963年
- 年齢:54~55歳
- 出身:秋田県秋田市
- 高校:秋田高校
- 大学:慶応義塾大学
- 職業:秋田県庁勤務
- ポジション:サード(三塁手)
秋田県出身の猿田和三さんは
三兄弟の末っ子として誕生しました。
兄が野球をやっていたことで
おのずと猿田さんも小さい頃から
野球をするようになります。
そして小学生の頃、一番上の兄が
甲子園出場を決めた瞬間を見て感動。
その時、自分も高校に進学し
甲子園に行きたいという
目標が出来だそうです。
兄と同じ秋田高校に進学した後は
野球学校といってもいいほど
野球漬けの毎日。
しかし残念ながら、甲子園出場は
していないと思われます。
(高校時代の成績については
情報がありませんでした、、。)
高校野球にすべてを捧げていた
猿田さんは浪人も仕方なしと
勉強などしておらず、
2浪して慶応義塾大学に進学します。
長嶋一茂さんに唯一勝てないと
思わせた猿田さんですら
甲子園に行っていない。
甲子園への道は厳しいということが
改めてわかりますね。
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猿田和三さんの慶応大学時代の成績は?
1年生の時から立教大学で
レギュラー入りし
4年生で日本代表入りすると、
古田敦也さんや野村謙二郎さんらを
押しのけ4番の座に就くほどの選手
だった長嶋一茂さん。
そんな長嶋一茂さんが
大学時代に唯一勝てなかったと
いう天才打者の猿田和三さん。
これだけで相当凄い選手
ということがわかりますが、
一体大学時代にどのような
成績を残していたのかというとこちら
- 1986年…東京六大学秋季リーグ 首位打者&ベストナイン
- 1987年…東京六大学春季リーグ 優勝 ベストナイン
- 1987年…全国大学野球選手権大会 優勝
- 1987年…日米大学野球 主将
猿田さんは、慶応大学でも、
日米野球でも主将を務めています。
そして慶応大学を24年ぶりとなる
日本一に導いていますので
相当なリーダーシップ力があった
事がわかります。
当時のオールジャパンメンバーは
そうそうたる顔ぶれで
以下のメンバーがいました。
- 大森剛(巨人)
- 武田一浩(日ハム)
- 渡辺正和(ダイエー)
- 古田敦也(ヤクルト)
- 長嶋一茂(ヤクルトー巨人)
- 矢作公一(日ハム)
- 野村謙二郎(広島)
- 大豊泰昭(中日)
- 大塚孝二(西武)
後にプロ野球で活躍をしている
選手たちの中から猿田さんが
キャプテンに選ばれていますので
野球の技術もさることながら
精神面も凄い人
何だろうなと思いますね。
ではなぜプロ野球に
行かなかったのでしょうか。
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猿田和三さんはなぜプロにならなかった?理由は?
1987年に行われた日米野球。
アメリカで行われたこの大会は
5試合のうち先に3勝した方が
優勝というシステムでした。
結果的には日本は3連敗をし
負けてしまったわけですが
猿田さんは第4戦に、
この大会で日本唯一の
ホームランを放ったのです。
しかも、それは代表を勝利へと導く
逆転サヨナラスリーランホームラン。
当時、日米野球でホームランを放った
猿田さんはテレビから
取材を受けるなど大注目。
しかしドラフト会議で名前を
呼ばれることはありませんでした。
その理由については、番組で詳しく
語られるとは思いますが、おそらく
持病である椎間板ヘルニアが
懸念されたのかもしれません。
猿田さん自身も
『秋田県のために働きたい』
という考えがあったと思われるので
ある意味良かったのかもしれません。
現在、猿田さんは秋田県庁の職員
をされていて
秋田を元気にするための
施策に取り組んでいます。
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猿田和三の高校や大学時代の成績は?プロにならなかった理由は?長嶋一茂が勝てなかった天才打者!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、長嶋一茂さんが勝てなかった
天才打者の猿田和三さんに
ついてでした。
プロ野球に進んでいたら
どんな選手になっていただろうと
想像してしまいますが、
大学時代に日本一に輝き、
日米野球でもホームランを打った。
もしかすると、野球はやり切った
という思いもあったのかもしれませんね。
秋田県のために頑張る猿田さんの
今後の活躍にも期待です。
金足農業フィーバーはかなり
嬉しかったでしょうね(笑)
最後までありがとうございました。