デザイナー

津野青嵐(つのせいらん)の大学やドレス価格(制作費用)や経歴は?コムアイ絶賛3Dペンデザイナー【zero】

こんにちはMATSUです。

皆さんは津野青嵐(つのせいらん)さん

という方をご存知でしょうか?

 

3Dプリンターを手作業でできる

3Dペンで、ドレスを作る

ファッションデザイナーの津野青嵐さんに

いま世界が注目しているんです。

 

今回はそんな津野青嵐の

大学や年齢や経歴プロフィールや

ドレスの制作費用(値段価格)など

調べてみました。

津野青嵐(つのせいらん)の年齢やwikiプロフィールは?

出典:https://twitter.com/

  • 名前:津野青嵐(つのせいらん)
  • 生年月日:1990年
  • 年齢:27~28歳(2018年11月現在)
  • 出身:長野県
  • 血液型:AB型
  • 身長:164cm
  • 職業:ファッションデザイナー

 

1990年長野県生まれの津野青嵐さん。

「つのせいらん」って珍しい名前を

されていますよね。読み方に悩みました。

 

津野さんは3Dペンを使いドレスを作る

ファッションデザイナーで

小さい頃から、モノづくりは

好きだったそうです。

 

6歳まで長野県茅野市にある

山の麓の小さな村で育ち、

祖父母と暮らしていたのですが、

 

その後、東京に上京すると

大学時代には原宿カルチャーに

影響を受けて、過剰なヘアメイクや

奇抜なファッションしていました。

https://twitter.com/tsunoshit/status/1035903408417398784

2012年頃、原宿に「白塗り集団」

なるものがあったのですが、

それの中心人物的存在「津野氏」で、

結構、注目を集めていたみたいですよ。

 

原宿という場所なら、何でも

受け入れてくれそうではありますが

それでも相当目立っていたでしょうね。

 

ちなみに一番愛しているのは

おばあちゃんでおばあちゃん子。

たびたび津野さんのインスタにも

登場しています。

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津野青嵐の大学や経歴は?職業は看護師?

大学時代の様子から

アーティスティックで

クリエイターだなーと思ったのですが

 

意外にも大学は

看護大学に通っていたそうです。

そして卒業後は精神科の

看護師として働いていました。

 

しかし小さい頃からの憧れである

デザイナーの夢をあきらめず

ヘッドピースの制作を始め、

 

看護師とヘッドピースデザイナーの

二足のわらじを履いていました。

 

またデザイナーとしての勉強をするため

ファッションスクール「ここのがっこう」

にも働きながら通っていました。

 

そしてヘッドピースだけなく、

ファッションやヘアメイクなど

幅広い分野を模索しながら

クリエイター活動をしていた津野さんは

2018年2月に3Dペンと出会います。

 

津野さんは3Dペンに可能性を感じて、

細い1本1本の線を積み重ねて

大きくて立体的なモノを作ったら

どんな迫力になるのだろうと思ったそう。

 

そこから服も作れるのではと思い至り

3Dペンでドレスの制作を開始。

 

その作品たちが、

2018年6月にイタリアで行われた

一流デザイナーの登竜門といわれる

ファッションコンテスト「ITS」で

 

日本人でたった一人ファイナリストに

選出されました。

 

現在は看護師を辞めていて

デザイナー、一本で勝負

していくことを決意したそうです。

津野青嵐(3Dペンドレスデザイナー)の作品は?コムアイも絶賛!

津野青嵐さんの作品を

紹介したいと思います。

 

そもそも3Dペンとは、

鉛筆で絵を描くように動かすと

立体的な(3D)絵を描くことが出来るペンです。

 

子供用のおもちゃペンだったり

アート用の本格的なモノなどがあります。

 

ペンの中でプラスチックの樹脂を溶かし

ペン先から押し出すと

プラスチックが細い線で出てきて

10秒ほどで固まるという仕組み。

 

そんな3Dペンを使って制作された

津野さんのドレスがこちらです。

これ見て分かると思いますが

相当細かいです。

 

ちなみにこちらがヘッドピース作品。

 

また津野さんが作った3Dペンドレスは

水曜日のカンパネラの

コムアイさんの目にもとまり

コムアイさん自ら、

衣装の依頼をしたそうですよ。

私のような常人には

まったくもってわからない世界観です(笑)

ただ、コムアイさんには

似合っているなと思います。

3Dペンで作られたドレスの制作費用(値段・価格)はいくら?

津野青嵐さんが手掛ける

この3Dペンドレスは一体

どれくらいの値段、価格なのでしょうか。

 

津野さんが使用されている3Dペンは

実際に制作されている映像を見ると

「Inlight」か「Blusmart」という

ペンで4000円前後の価格。

 

またフィラメント(プラスチックのインク)

は物にもよりますが

14色各10メートル(計140m)で2000円

の商品があったのでそれくらい。

 

1着のドレスを作るのに

何メートルのフィラメントを

使っているか想像できないのですが、

 

線と線の間隔、細かさからするに

相当ですよね。仮に、

 

180センチの身長で、横幅が50センチ

縦幅が20センチくらいで

2ミリ間隔で線を描くと考えた場合、

1.8m × 350本(線)=630m

 

この630mは、前と後ろ・横と縦に必要なので

合計1260mもの長さが必要に。

(この条件の場合)

 

140mで2000円くらいだとしたら

材料費は18000円くらいになりますね。

 

またドレス1着を仕上げるには

数人の協力を得て1週間かかるという話。

画像から判断すると13~14人くらいが

制作に携わっているようですね。

https://twitter.com/tsunoshit/status/1019207680332783616

人件費もろもろで

20~30万くらいになるのかなと思います。