今回はフラメンコダンサーの
SIROCO(シロコ)さんに
注目していきます。
1月25日放送の激レアさんで
『ならず者達が隠れ住む超危険な
スペインの洞窟で暮らし、
フラメンコで日本人男性初の
世界一になった人』
として登場したシロコさん。
形から入ったといいますか
フラメンコの原型が生まれた
といわれる危険な洞窟に
4か月だけ住んでいたみたい。
水道や電気、ガスなどもない場所で
さらには周りに住んでいる
ヒッピーが鍵を壊して侵入し、
物を盗んだりといった体験もしています。
今回はそんなシロコさんの経歴や
プロフィールから結婚した妻や
子供など紹介していきます。
目次
シロコ(フラメンコ/SIROCO)の経歴・wikiプロフィール
シロコ(フラメンコ/SIROCO)の本名や年齢などwikiプロフィール
名前:SIROCO(シロコ)
本名:黒田紘登(くろだひろと)
生年月日:1982年3月29日
年齢:37歳(2020年1月現在)
出身:京都府
職業:フラメンコダンサー
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京都府出身で現在37歳の
シロコ(SIROCO)さん。
本名は黒田紘登さんといいますが
フラメンコの本場スペインでは
「ヒロト」という名前の発音が
難しいということで
シロコという名前を
名乗るようになったみたいです。
またスペイン語やフランス語で
sirocoは「熱風」を意味することも
名前の由来になった要因。
艶めかしく情熱的な踊りをする
シロコさんピッタリの芸名ですな。
身長も気になったのですが、
公開されていないみたいで、
ただ、踊っている動画を見ると
175センチ以上はありますね。
シロコが単身スペインに渡西
現在はフラメンコダンサーとして
活躍しているシロコさんですが
元々、中学時代には
ストリートダンスに夢中でした。
そして様々なダンスに挑戦する中
2002年、19~20歳の時に映画
『フラメンコ』に出演していた
ダンサーを見て衝撃を受けたといいます。
その後すぐにスペイン語が
話せないまま単身スペインへ留学。
何度も渡西を重ねるうちに、
フラメンコ界の皇帝と呼ばれる
ファルキートや
貴公子と呼ばれる
ファン・デ・ファンと出会い、
フラメンコの多くを
学んだみたいです。
話せない状態の中、単身で行くって
行動力が凄いのもありますが
フラメンコを見た時、計り知れない
ほどの衝撃だったんでしょうね。
シロコ(フラメンコ)の経歴は?
シロコ(SIROCO)さんは
フラメンコで日本人男性初の
世界一になった人ですが
その経歴は素晴らしいです。
簡単にまとめるとこちら。
2002年(19~20歳):映画『フラメンコ』を観てフラメンコ本場スペインへ単身渡西
2011年:『日本フラメンコ協会』新人公演で奨励賞を受賞
2017年:『第23回 アニージャ・ラ・ヒターナ・デ・ロンダ』 で日本人初の優勝
2017年のコンクールは
フラメンコの5大コンクールの
中の一つで日本人男性として
初めて優勝したことになります。
これはかなりの快挙で、
日本人ダンサーには
いくら技量が高くても
表現力の面で超えられない
「壁」があるとされてきた
フラメンコの常識を覆し
現地のファンを魅了しました。
素晴らしい経歴ですな。
こちらはシロコさんと
ファン・デ・ファンのコラボ
演出もありますけど
迫力ある踊りですね。
現在は関西を中心に、
全国またスペインを股にかけ
活動しています。
大阪と京都では自身が主宰する
フラメンコスタジオを運営をし
指導者として後進の教育にも
力を入れています。
SIROCOの結婚した妻と子供は?
輝かしい経歴を持つSIROCOさん
ですが既に結婚されていて
子供もいます。
妻もフラメンコダンサーで
奥野裕貴子(おくのゆきこ)さん。
美人な方ですね。
奥野さんもSIROCOさん同様
大学時代からフラメンコを始め
日本国内コンクールで数々の賞を
受賞するほどの実力。
年齢はSIROCOさんの
7歳年上で姉さん女房で、
現在はSIROCOさんと夫婦で
フラメンコ教室での指導を
行っています。
二人のフラメンコトップダンサーが
先生を務める教室って
相当貴重な教室なのではないでしょうか。
子供に関しては、現在3歳の
娘さんがいて名前はマリアちゃん。
かわいいです。
今はまだ、あまりダンスを
踊ってくれないとのことですが
いずれは家族でフラメンコ
を踊る日もくるかもしれませんね。