なぜトラ脱走が起きてしまった?

ではなぜトラの脱走が起きてしまったのか、ですが

寺側は施錠はしていたと主張。

 

警察も当初はトラが錠を跳ね上げ、扉が開いたではないかと推測したのですが、

現場検証の結果、鍵はかけられていなかったのいう判断がされました。

現場検証ではこのような結果がでましたが、

寺側は一貫して施錠を主張、寺関係者以外の人物が鍵を開けたと否認していました。

現場検証の精度もどれほどなのか微妙なところではあるので、鍵が開いていた真相は謎のままですね。

スポンサードリンク

住職の罪は?

多くの人を恐怖を体験させた出来事で、結果的に逃がしてしまった住職の罪についてですが、

当時は法律・条令に猛獣を飼うに当たっての特別な許可などを取る規定がなかったため罪に問われなかったそうです。残った虎は動物園に引き渡されました。

 

当の住職はトラを逃がしておいて「トラを殺さないでくれ」と頼んでいたり、事件後の会見では「射殺は最悪の処理だった」と発言。

これに対しても様々な意見がありますね。

たしかにトラに罪はないですし射殺されたトラは可哀そうですが、やはり人命第一でしょう。責任はやはり管理していた住職にありますよね。

 

さて、この一件をきっかけに国は危険動物の飼育の規制強化。猛獣を飼育する際には、特別な許可が必要となりました。

 

まとめ

今回は、1979年に千葉県で起きた虎脱走事件について調べてみました。

私は生まれる前でしたが、1979年というと結構最近のような感じがしますね。

 

最終的には2800人もの人を動員して捜索をした事件。多くの人を巻き込んだ住職の事件後のコメント「射殺は最悪の処理だった」はなんだかモヤモヤします。

そして被害がトラ2頭、犬1頭と出てしまいましたが、この事件が起きたことで条例が定められた点はよかったなと思いますね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。