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携帯メール裁判の真相は?事件の背景とミシェルカーターの裁判結果は?【土曜プレミアム】

みなさんこんばんは!

最近、ネットを通じた事件だったり

トラブルだったりが多いですよね。。

座間市で起きた事件や、

その座間の犯行を真似た事件など。

 

さて1月6日に放送の土曜プレミアム

世界法廷ミステリー第9弾

~ネットの闇に棲む悪女の怨念~

 

ネットを舞台にしたアメリカの事件

が取り上げられますね。

今回はその中のマサチューセッツの

裁判所で行われた携帯メール裁判

という事件について調べてみたいと思います

事件の概要

この事件の登場人物は2人。

1人目は自殺をしてしまった

コンラッド・ロイ3世

生まれは1995年9月12日

アメリカの海洋救助の船長

 

2人目は裁判の被告となる

ミシェル・カーター

生まれは1996年8月11日

ロイのガールフレンド

 

事件があったのは2014年7月、

カーターのボーイフレンドであった

ロイは18歳の時に自殺をしました。

 

自身の車に一酸化酸素を充満させ

自らの命を絶ったのですが

その自殺を促したとして

カーターが被告人となったのです。

 

2人の間には2万通にも及ぶ

メールのやりとりがあり

カーターはロイの悩みを聞いていたのか

それとも自殺の後押しをしたのか

というのが裁判の論点になります。

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事件の背景

ロイとカーターは2002年にフロリダで

お互いが親戚を訪れていた時に知り合いました

 

2人は35マイル離れたところに

住んでいたのですが、初めて会ってから

3年間で1度か2度しか会っていなく

主にテキストメッセージや電子メールで

交流を続けていたそうです。

 

カーターは8~9歳の時に摂食障害を発症。

自分自身を切除により傷つける可能性があったため

14歳から精神科の処方箋を受けていました。

 

また一方で、裁判所の文書によると

ロイは父親から虐待を受けており

祖父からも口頭で虐待されていたそうです。

 

ロイは両親が離婚した後、落胆をし

2012年に10月に自殺を試みたそうです。

 

カーターはロイが自殺を試みている事を

知った後、2012年と2014年に

ロイの自殺を繰り返し止めています。

そしてロイに「専門家の助けを借りて」

と励ましていました。

 

しかしカーターの姿勢が2014年7月に変わり

「死ぬのを助けることは良い事」と

思うようになってしまったそうなのです。

 

2014年7月までは励ましていたカーターは

何故、変わってしまったんでしょうね。

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裁判の判決は?

裁判の判決は有罪判決で

懲役2年6ヶ月の刑が下されました。

 

判決の決め手となったのは

ロイが自殺をしようと

一酸化炭素が充満した車に入っていた時

カーターと電話をしており

一度怖がって車から出たロイに対して

車に戻るように言ったこと。

 

家族に連絡や、警察に連絡するなど

彼を助けることが出来たにもかかわらず

それをしなかったことが理由となりました。

 

またその他にも

一酸化炭素中毒による自殺の計画を

一緒に考えたり、

 

「いつになったらやるの?」

「あなたはいつも『やる』っていうけど、

やらない。それはまるで子供だわ」

などの文面が確認されています。

 

さらに自分で自殺を促したにもかかわらず

地元のスポーツ活動組織が開催した

ソフトボール大会で2300ドルの

募金も集めたりもしていました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

土曜プレミアムで携帯メール裁判

なるものが取り上げられるので

調べてみました。

 

座間の事件とはケースが異なりますが

弱っている人に対して、漬け込み

自殺を促すって悲しいですね。

しかもガールフレンド。。。

 

まぁなくなることは難しいでしょうが

例えば、人工知能の文字認識なんかを使って

危険な単語を使っていたら

警察に警告が行ったりとか

どうにか上手く減らせたらいいですよね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。