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ブディアシン(3歳マラソン少年)の現在や両親は?生い立ちが凄い!【世界まる見え】

みなさんこんばんは!

世界を見渡せば、

凄い人がたくさんいますよね!

 

さて2月5日放送の世界まる見え

3歳でハーフマラソン2時間4分で

走った天才マラソン少年の

ブディア・シン君の話が流れます。

 

ブディア・シン君は

ハーフマラソンだけではなく

フルマラソンなども走っていて

とりあえず凄い子供!

 

ということで今回は

ブディア・シン君の現在や

両親、生い立ちなど

見ていきたいと思います!

天才マラソンランナーのブディア・シン君


出典https://starsunfolded.com/budhia-singh/

ブディア君は世界最年少ランナー

として有名でその活躍は

ニュースになるほど。

 

3歳の時にはハーフマラソンを

2時間4分で完走し、

4歳の時には非公式ながら

フルマラソンを完走している。

 

これは有り得ないくらい凄いですよね。

なんでも、子供は

速く走ることはできないが

長く走ることはできる、みたいな。

 

そして驚くことに、4歳の時、

警察主催のウルトラマラソンに参加。

 

気温が30℃という中

全行程70kmあるうち

65kmまで走ったそう。
(7時間2分)

 

走った後に医師の診断を受けたが

体に異常はなかったという。

 

これはニュースになりますよね、

凄すぎて。

一部では、児童虐待なのではないか?

というような批判の声もあり、

それも相まって、大きなニュースに。

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ブディア・シンの生い立ちは?

ブディア・シン君は2002年に

インドのオッディッシャ州

生まれました。

 

4人兄妹だったのですが

両親は2004年に父親が亡くなり

母親の皿洗いだけでは

生計が立てられずに

2歳の時、800ルピーで行商人に

売りに出されてしまいます。

 

しかし買った男がブディア君に

虐待をしていると母親は知り、

 

近所で子供たちに柔道を教えていた

ビランチ・ダスさんに助けを求め

結果、ビランチさんがブディア君を

引き取り育てることになり、

 

ブディア君は柔道を習っていた

他の虎児と一緒に暮らすように。

 

そんなある日、ビランチさんは

悪戯をしたブディア君に

罰として走るよう命じたのですが

 

用事が長引き、気付いたら5時間。

その間ずっと走っていたらしいです

 

医師の検査を受けても心臓は正常で

マラソンの才能に気付いたビランチさんは、

ブディア君にマラソンの訓練をさせ

4歳までに50回の

フルマラソンを完走しています。

 

親に売られ、虐待も経験し

波乱万丈な生い立ちですが

 

走ること自体は好きだそうで

ビランチさんの養子になり

良かったのかなと思いますな。

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ブディア・シンの現在は?

さて、ブディア君は

世界最年少ランナーとして

有名になったおかげで

多くのテレビコマーシャルにも出演

 

それによって多額の金銭を

得ていました。

 

(有名になったがために

ビランチさんがそれらを

搾取しているという告発につながり

インドの児童福祉当局による

調査もされています。)

 

個人的な利益のために

ブディア君の才能を使ったなど

母親にも告発され、

ブディア君の身元は母親に。

 

そして2008年には、ビランチさんは

地元のギャングによって銃撃され

お亡くなりになられています

 

現在のブディア君は15歳。

州が運営する

スポーツアカデミーの選手で

 

政府から奨学金を授与され

普通の中学生になっています。

 

長距離は走っておらず、

1日に1~2時間くらいのトレーニング

をやっているみたいです。

 

ブディア君自身は、インド代表として

オリンピックのマラソンに

出たいと言っているそうですよ!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、インドのマラソンランナー

ブディアシン君について

軽く調べてみました。

 

まず3歳からハーフマラソンを

走れたというのが驚きですよね。

 

またビランチさんは

私欲に目がくらんだのか、

真相はよくわかりませんが

最終的には本当にお気の毒様です。

 

ブディア・シン君は、

マラソン選手になることを

目指しているようなので

何年後かに、テレビで見るように

なるかもしれませんね!楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。